大学の学園祭に行ったとき、たまたま薬剤師を目指している女の子を見かけたボクは、どうしても薬剤師を目指す女の子と仲良くなりたいと思ってしまいました。
学歴の低いボクと、めちゃくちゃ頭の良い薬剤師の彼女が仲良くなれるなんて夢みたいな話かも知れませんが、どうしても仲良くなりたかったボクは猛烈なアタックを繰り返したのです。
最初はかなり不審者扱いされていたボクですが、熱意が通じて何とかメールアドレスだけは交換する事が出来ました。
だけどイチバン難しいのはメールアドレスを交換してから先の事なのです。
大概、メールアドレスを交換しただけで音信不通になってしまうパターンが多い男女の関係。
ボクは今回、めちゃくちゃ気になってしまった薬剤師さんを目指す学生さんにだけは絶対お付き合いさせて欲しいと告白しようと考えています。
たとえ可能性がゼロに限りなく近い状況だったとしても、ボクはどうしても薬剤師を目指して頑張りまくっている彼女への告白だけは諦めたくないのです。
誰が何と言おうとボクの気持ちは変わりません。
当たって砕けろの精神で、薬剤師を目指す彼女に告白をするため、ボクは何度もメールを送信してきました。
しつこいと思われて逆に嫌われてしまうリスクもありましたが、それでもアプローチをやめられなかったボクがいます。
やはり人生は1度きりしかありませんし、人間はいつまでも生きていられるわけではありませんのでボクは物凄く焦っていたのかも知れません。
もしかすると今は彼氏がいなくても、来週には彼氏が出来るかも知れない薬剤師を目指す学生さん。
少しでもチャンスがある限り、その可能性にチャレンジしてみたいと考えるのは人間として当たり前の事ですよね?
ボクは決してイケメンではありませんが、大好きな女の子には堂々とアプローチをしていくスタンスだけは今後も変えたくないのです。