将来は不安なまま

山本幸久さんの「ウチのセンセーは今日も失踪中」を読みました。
富山に住んでいる主人公の宏彦が東京の出版社に漫画の持ち込みをするところからはじまります。
そこでタイトルにもなっている、センセーのところでアシスタントをすることになるんです。
ラノベかなってかんじで軽快に進みます。
この作者さんの良いところは、主人公に毒がないところですね。
内心では愚痴とか文句とか突っ込みを入れているけれど相手にはさとられないようにします。
主人公が嫌じゃないというのは読んでいる身としては有難いです。
いろんなキャラクターがいるけれど彼が一番の策士かもしれないなと読後に気が付きましたよ。
将来は不安なままですけど、現実でもそんなもんですよね。

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